2019年はなんとなく暗い映画が多かった。だから寅さんのような映画を見ると心からホッとする。しかしそれはある意味で傲慢で、特に若い方の未来は暗く閉ざされているようだ。 去年のはじめにみた『家へ帰ろう』という映画は、戦争のトラウマを抱える老人…
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