バンクシーって誰? 没入型展覧会
すごい!すごすぎる。勢いで映画も見てしまった。『BANKSY DOES NEW YORK』
この斜めの感じは坂を示してます。そして”ハクション!”
バンクシーの存在は、オークションで高額取引されたことでより一躍メジャーになったが、それはごく最近のことだ。その時代性は常に過激だ。この作品?はいち早くコロナ感染を皮肉っている。坂道で老婆がくしゃみをすると入れ歯が飛び出す。
バンクシーは世界中に出没し、ゲリラ的に展開する作品を、実物大の大きさで再現しようとするこの展示には、昨年公開されたバンクシーの展示と共通性がある。まさに没入型である。ネットや雑誌で見るものとはまるで違う臨場感だ。
アンチ資本主義者と言われるバンクシーの価値が皮肉にもどんどん高まっているという実情を、われわれは騙される覚悟で鑑賞するしかない。彼はさらに極めて挑戦的でもある。この絵に対する批判に対する反応もまた興味深いものがある。資本主義の死。
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貼りました。みつけてみてくださいね。