KAWS TOKYO FIRST
KAWSことブライアン・ドネリーの展示を目の当たりにしてきました。
驚きました。これほどKAWSが人気あるなんてすごすぎます。それは彼がまだ19歳の頃に日本を異邦人(エイリアン)として訪れたことに起因しているようです。
ガイコツと目の☓が彼の作品のトレードマーク。
現実のあるキャラクターや人物などを彼のキャラにすり替える、という作品でいかにもポップカルチャーという見栄えのする内容なんですね。素晴らしく華やかで見事でした。
これ、すごいでしょ。自分の目を疑いました。アトムがピチューの内蔵を取り出してますよ。これどういう意味があるんでしょう。
とにかく大勢のお客さんですごい熱気。若い方が多い印象でした。いずれの作品も明るく楽しい印象ですが、よくよく見るとグロテスクだったりします。
ではそれに何か意味があるのか?というと本人はそれほど反社会的な思想を示そうとしません。彼の脳の中には自然とこうしたイメージが湧いてくるようです。
あるいは敢えて本音を隠して見る者に何かを伝えようとしているのか。それはわかりませんが、この壮大な企画の向こうには見えない大きなテーマをほのかに感じさせる内容でした。
(=^・^=)
★
貼りました。みつけてみてくださいね。