クーリエ:最高機密の運び屋
圧倒された。
このTrailerを見ただけでは、この映画の真意は伝わらない。(その意味でよくでた予告編である。)
ソビエトが革命直後のキューバに秘密裏の軍事施設を建設している証拠をとらえ、その情報を運ぶために監視下にあるモスクワで二人がどのように接するのかを緊張感たっぷりに描く。そして衝撃の後半へ・・・
言葉の通じない機内でアナウンスがあってからのドキドキするシーンは臨場感たっぷりだ。心臓が口から飛び出しそうな緊張感。
冷戦渦の抑圧状態を「コロナ禍」として読み取ることもできる現代性。なによりイギリスとロシアを結ぶ友情を超えた関係が涙を誘います。ある素晴らしいシーンではもう嗚咽するほど感動した。
(=^・^=)
★
貼りました。みつけてみてくださいね。