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しょうもない

ふくらはぎをもみなさい 鬼木豊・槙孝子

かねてから冷え性だった自分は、時々ジョギングをして筋力をあげようとしたらふくらはぎが痛くなった。そこことをポロッと義母に話したら過剰反応を示して「ふくらはぎは第ニの心臓だ。」などと大げさなことを言う。
 
そのうち義母からこの本が届く。『長生きしたけりゃ ふくらはぎをもみなさい』

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だまされた思いで読んでみたら、思い当たるふしがたくさんあって一気読みしてしまった。2013年に出された本だ。

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とにかく温めてよくもむ。ウソのような話しだが、1日試しただけで足の冷えが少し治まり、2日続けたらだいぶ楽になった。特に風呂で足をもむと効果が高いようなきがする。
冷えは自律神経の乱れ、つまりストレスが原因だ。それはテレビで見て知っていた。しかしその番組では脳の刺激を抑える話ししか出ず、具体的な対処法は示されなかったと思う。(テレビ特有のじらして結論がしょぼい、というパターンだったような気がする。)
しかしこの本は違う。
人の血液の70%は下半身に集中しているので、ふくらはぎを下から上に向かってマッサージすることで解消できるというものだ。自分が時々悩まされるこむらがえりは不健康な証拠で、交感神経が優位になりがちな現代人特有の現象らしい。デスクワークが多いとこうなる傾向もあるようだ。
筋力と体温を上げることで免疫力が上がるという。ダイエットにも冷え性にもホルモンバランスを整えるのにもいい。階段の上りだけでなく下りでもふくらはぎに負荷をかけて筋力を上げるのがいいということらしい。
おかげさまで寒い日の夜がだいぶ楽になった。
一日5分☓2回=一日10分とぬるま湯1杯を2〜3分かけてゆっくり飲む。
これを繰り返せばいいらしい。
ところで、
冷え性になる人は前述の通り、交感神経優位になりがちで、睡眠に必要な副交感神経系が劣後する。性格的には、
・内向的
・心配性
・譲渡不安定
・怒りっぽい
・まじめで忍耐強い
という人が冷え性に陥りやすいらしい。少し身に覚えがある。
 
 

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