dalichoko

しょうもない

ハロウィーン・パーティ A・クリスティ

アガサ・クリスティの原作などを読んだのはいつ以来だろうか。映画では『オリエント急行殺人事件』だが、原作を読んだことはあっても、なかなかその内容までは覚えていない。
この本はクリスティが1969年にリリースした本らしい。

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ポワロの最初が1920年なので、なんと50年近くも活躍した名探偵の事件である。

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事件はハロウィーン・パーティで少女はバケツに首を突っ込んで死んでいる、という恐ろしいシーンがきっかけとなって始まる。探偵小説家のアリアドニ・オリヴァ(この人物は時々ポワロシリーズに登場する)からの相談でポワロが事件に取りかかるといういつもの展開だ。
クリスティの原作は何しろ登場人物が多く、次々と人が殺されてゆく。さらにポワロのまわりくどい推理がこれに重なり、大勢の人物に何度も何度も聞き取りをするなど、とても手の混んだ作りになっている。
ネタバレになるので細かいことは書けないが、殺された少女の死が、大富豪の婦人の遺産にからむ話となって、その遺言書が偽造されたことなどから疑惑に疑惑が重なって、ポワロが個別に面会する人物が全て怪しく見えてくる。最後のオチにヒントがあるとしたら、マクベスに出てくるナルキッソスだろう。これはちょっとむずかしい。
何しろ400ページ以上の長編の中で様々な登場時人物と情報が入り乱れるので、メモを用意しないとまったく追いつけない。探偵小説とはいえ、ポワロの整然とした切り口には圧倒されてします。
 

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すごい本だったよ、まったく。
(=^・^=)
 
 
 

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