dalichoko

しょうもない

ファッション イン ジャパン 消費社会を選択した日本

1章 1945年ー1950年代 戦後、洋裁ブームの到来

この時代になると『スタイルブック』や『暮らしの手帖』などが発刊され、外国ブランド、例えばクリスチャン・ディオールなどが紹介される。さらに戦後の娯楽として映画が大ヒットを飛ばし、『君の名は』で岸恵子さんが巻くマフラーがファッションとして流行する。”真知子巻き”である。さらに”太陽族”がブームとなりアロハシャツがバカ売れするという時代。

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2章 1960年代 「作る」から「買う」時代へ

ここから日本の経済成長時代が始まる。東京五輪を軸にみゆき族のVANの「アイビー」や「ミニスカート」がファッションとして流行する。そして大量の中流が生産される。ここで日本は道を誤ったのだ。結果論だが。そして1960年代の後半にはアメリカからヒッピー族が輸入される。これは安保闘争から目線をそらす目くらましのようなものだった。安保条約と朝鮮戦争ベトナム戦争がごちゃまぜになった時代。デザイナーでは森英恵さんがメジャーになり、デザイン画では長沢節さんのセツモードが中心となっていた時代。

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3章 1970年代 日本人デザイナーの躍進

このコーナーでは、圧倒的に山本寛斎さんがデビッド・ボウイにデザインしたステージ衣装に人だかりができていた。TD6から派生する東京コレクション。カジャルウェアが広がりをみせ、個人の価値観が多様化する過程で、日本から偉大なデザイナーが世界に羽ばたいていく。POPEYEやアンアンといった生活雑誌にファッションが取り沙汰され、世間では若者の学生運動が拡大してゆく。トップデザイナーの中では特に松田光弘のニコルなどがパルコなどの宣伝を通して拡大してゆく。石岡瑛子さんの功績もこのあたりがピークだ。ナム・ジュン・パイクの作品が残されていたりして刺激的なゾーンだ。

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(つづく・・・

 

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