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しょうもない

リリー・ジェームスの魅力 Lily James

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昨日見た「イエスタデイ」があまりにもよくて、そしてなんといってもリリー・ジェームスさんが素晴らしいわけである。

彼女はかつて実写版「シンデレラ」(ケネス・ブラナー監督)に抜擢されている。ディズニーのアニメを実写化するシリーズの初期作品だが、この時はあまり印象がない。

その後ブラッドリー・クーパー主演の「二つ星の料理人」という映画にも出ているが記憶がない。

彼女の鮮烈な印象はやはり「ベイビー・ドライバー」のウェイトレス役だろう。運び屋の若いドライバーにどんどん惹かれてゆく。あのイメージ。

その後の映画はすべて映画館で鑑賞。

ウィンストン・チャーチルの秘書役。

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そしてイエスタデイだ。

 

必ずしも絶世の美女というわけではない。そして演技がずば抜けてうまいとかいうわけでもない。それでも彼女の魅力的な演技、そして存在感は映画全体をわかりやすくしてくれる。「イエスタデイ」でも、ずっと売れないシンガー支えてきたのに突然メジャーになってしまう。そして次々と作られる楽曲の人物に自分が投影されていない寂しさを上手に演じている。屈託のない彼女の演技に胸が締め付けられるようだ。

 

これからの彼女の活躍に大いに期待したい。