とんでもない映画だった。見終わってからジャン・ピエール・ジュネの作品だと気づくのだが、彼の発想の転換には誰も追いつけない。『アメリ』がそうであったように、とにかく美的センスが突出している。2045年の未来を描く映画だが、ポップアートを楽しむような映画だ。
こうした社会を想像し、それをすぐに映像化してしまうジュネの天才ぶりが遺憾なく発揮されたドラマだった。
映像の美しさもまた見応えがある。すごく面白かった。
★
貼りました。みつけてみてくださいね。
貼りました。みつけてみてくださいね。